女性とデートするとき、会話ネタを考えたり「何を話したらいいかな？」と
会話のことばかり考えて悩んでませんか？
何を話したらいいかわからないとせっかく楽しい時間も気まずい空気になって終わります。
女性とのデートを楽しいものにするために、会話の前に押さえておくべき考え方があります。
まずはこの基本原則を抑えて会話していきましょう。
デート会話の前に押さえるべき基本原則
基本原則、それは「自然体でいること」です。
自然体でリラックスすることが大切になります。
女性を前にするとつい力がはいってしまいます。質問ばかりしてしまったり、笑わせようとしたり、なんとか沈黙にならないように余計な一言を言ってしまったりしてしまいます。
相手からすると不自然にうつり、緊張やストレスを与えます。相手は自分の鏡だと思ってください。
これでは楽しい雰囲気はつくれませんよね。
たとえば、あなたはいつも自然体でいられる人はいますか？
その人といるようなリラックスした状態で会話をしていきましょう。自然体で相手もリラックスして会話を楽しめます。
デート中の会話ネタ
では、具体的にどんな会話ネタを使ったらいいのでしょうか？
相手が興味関心のつよいネタを話しましょう。
- シーズン季節ネタ
- 趣味、道楽
- ニュース
- 旅
- 天気
- 家族
- 健康
- 仕事
- ファッション
- グルメ
- 住まい
これらを使えば会話に困ることも少なくなるでしょう。
会話の王道といえます。
上記のネタは常に最新の情報に更新されるため情報収集していかなければなりません。
さらに中には相手の興味のないものがあったりします。
当てずっぽうで話を振っても、せっかく用意したネタも空振り。。
そんな時は人が本能的に考えることをネタにするのです。つまり、「人が毎日必ずやること」です。
- 食べること
- 動くこと
- 働くこと
- お金を使うこと
- 寝ること
食べることなら、
「好きな食べ物ある？」「これから何食べようか」「今どんな気分？お店あるかわかんないけど笑」、
動くことなら
「運動すき？」「部活とかやってた？」「いつも帰って何してる？」
働くことなら
「どんなお仕事？」「お局とかいるの？笑」「めっちゃグチありそう笑聞きたい聞きたい笑」、
お金関係なら
「最近高いの買った？」「その服かわいい。どこの？」「普段どこに買い物行くの？」、
寝ることなら
「いつも何時間寝てるの？」「寝る前とか何してるの？」、
などなど。
当たり障りなく自然に会話を始められます。
そこから展開していけば会話スタートも悩まなくてすみますね。
デート中の会話の作り方
デート中ではさまざまな出来事が起こります。
その些細な出来事や変化をネタにしていくことで、自然に会話をスタートできます。
歩いてるだけでも景色は変わり、周りの人も変わったり、思わぬイベントに出会ったりしますよね。
たとえば、街中を歩いてたら
男「この辺よく来る？」
女「うん」
男「そうなんだ！買い物とか？」
女「うん」
男「何買うの？」
女「服とか？」
男「服ね!すごいおしゃれだもんね。服好きなんだ」
女「すきすき！この前もいっぱい買っちゃってさ…」
ここで彼女の言葉数が増えてきました。人は自分の興味関心が強いものには話したがる傾向があります。言葉や表情からそれらを読み取ります。
会話例だと彼女はファッションに興味があることがわかりますよね。
このように、目の前の環境を使って会話を膨らませていくと、相手から話を引き出せます。
恋愛感情を抱かせるための会話
相手に恋愛感情を抱かせるためには、ただ何気ない会話をするだけではいけません。
なぜなら友達感覚になりやすいからです。
恋愛を意識させるためには「男女話」をすることです。
つまり、男女関係の話です。
たとえば
- 過去の恋愛話
- タイプの人
- 浮気された話
- 元カレ元カノ話
- 結婚
- 職場恋愛
- デート
- キス
このような男女関係を連想させるようなキーワードを話題にしていきます。
すると、相手の頭では「あなたと男女の関係である」というイメージをリンクさせやすくなります。
「この人とデートしたらどんな感じなんだろ？」
「この人はどんな人がタイプなんだろ？」
「どんな恋愛してきたのかな？」
と想像させることができるわけです。
こういった話をすれば相手も異性として意識していきます。
恋愛話や男女に関わる話題はぜひ入れていきましょう。
盛り上がりやすい会話
いつも単調な話で盛り上がりにくいと悩むこともありますよね。
話が盛り上がらないとお互いのテンションも下がってしまいます。
誰にでも経験があり何気ない「どーでもいいこと」を話題にすると盛り上がりやすいです。つまり、あるある話です。
あるある話のメリットは、みんな共感しやすく、意見できることがポイントです。
お互いに気を使うことなくおしゃべりできるから単純に楽しく盛り上がりやすくなります。
あるあるの例として。
おにぎりの具について
箸の持ち方について
旅行は計画的に決める派か決めない派か
寝るとき、電気は消すか消さないか
この芸能人が好き嫌い
よくある仕草やクセ
このような誰にでも経験があり意見が言える話は盛り上がりやすいです。
箸の持ち方は実際、彼女と盛り上がったことがあります。
ぼく「なんか箸の持ち方変じゃね？」
彼女「いやいや、てか〇〇君箸の隙間狭っ！」
ぼく「いや、普通でしょ！〇〇ちゃん指みじか笑」
彼女「私短いんだよね笑よく言われる笑」
ぼく「え、今グーしてる？笑」
彼女「してない笑開いてるから笑」
簡単にですが、こんな感じで話してました。
あるあるネタを使って会話を盛り上げてみましょう。
会話に困らない方法
話のネタをたくさん準備したのに、緊張してネタをど忘れしちゃうことありませんか？
僕は女性を前にすると、すぐ話が飛んでました。
何話したらいいかわからない、ど忘れしちゃう時におすすめなのが目の前のことをネタにするようにしましょう。
「デート中の会話の作り方」と少し被りますが、目の前にある物やこと、状況を話せば無限に広げられます。
- 彼女の身につけているもの
- 彼女の言葉、表情、雰囲気
- これからいくお店について
- 今朝の出来事
- 自分や相手の気持ちの想像
- 道中での出来事
探せばいくらでもネタは出てきます。
会話に困ってしまう人の共通点は、周りを見れていない場合が多いです。
常に自分の脳内でネタを探しています。
面白い出来事があっても気づくことができないのです。
ポイントは相手と一緒に共有できている物を見つけることです。
共有物から話を膨らませることができれば、会話に困ることはなくなります。
避けるべき、NG会話
長い自分話
自分話が長い人は嫌われると良く聞きますよね。もちろんずっとあなたが話し続けることは嫌われます。自慢やグチ、悪口などはNGです。
ですが、決して自分話がダメというわけではありません。
自分話の目的は自己開示です。自分を知ってもらうことで相手が話しやすくなります。
たとえば旅行の話題になったら
「最近〇〇に旅行行ってさ、こんなことがあったんだよね。〇〇ちゃんは最近旅行とかいった？」
このように話をつなげることができます。
自分話は適切に使えば会話を膨らませることができます。
長い自分語りや悪口やグチなど、気分を悪くしてしまうものは気をつけましょう。
下ネタ
まだ関係の浅い女性との場合はNGです。遊び人、ヤリモク、と思われて一気に引かれます。
言ってもいい下ネタの実例として、街中の露出の多いお姉さんを見て
「あれちょっとセクシーすぎない？裸じゃん笑隠しに行かなきゃ笑」
この程度です。２人のネタにして笑い合えるような会話なら多少大丈夫です。
基本は最初の段階では使わないのが無難です。
直接的なワードを使って下ネタに持っていこうとしてしまうのは絶対NG。
気をつけましょう。
２回目以降の会話
「２回目のデートで何を話したらいいかわからない」
「初デートの時に聞くこと全部聞いてしまったし」
このように思うかもしれません。
本章では、２回目からこそ会話って楽しいってことをお伝えできればと思います。
２回目以降の会話が苦手という人はしっかり読んでおいてくださいね。
初デートで盛り上がった話題
初デートでのお互いの共通点の話題で盛り上がることができます。共通の趣味があれば
「この前言ってた映画みてみたけどめっちゃ面白いね！」
「行きたいって言ってたとこ今度行ってみない？」
「おすすめの曲聞いてハマっちゃった笑」
このように話題にできます。
共通の話題ならお、互いに興味あるネタです。自然と盛り上がるでしょう。
初デートを振り返る
２回目があるということは、お互い好印象だったということです。
であれば、初対面の印象や意外な一面などを会話にしていけますね。
「人見知りって言ってたけど意外と話せて楽しかったよ！」
「若いのに大人すぎてびっくりした！」
「趣味の話になると目変わるよね笑鋭くなる笑」
前回の振り返りをすると「ちゃんと覚えてくれてるんだ」と相手からも好印象です。
価値観に触れる
２回目になると、二人の仲はある程度打ち解けてるはずです。少々深い話をしてもOKです。
今までの恋愛や仕事、嬉しかったことや辛かったことなど。
相手が大切にしている考えを深掘りしていきます。
- 元彼との出会いは？
- なぜ別れたのか？
- 職場は楽しい？
- 辛かった出来事は？
価値観の話になると必ず感情が出てきます。相手の感情を引き出すことができると
「なんか色々話し過ぎちゃった」
「〇〇君と話してると素が出ちゃう」
と感じてもらえます。
相手は心を許して話してる状態。楽しい時間を過ごせるでしょう。
まとめ
デートで何を話したらいいかわかってきたでしょうか。
会話が苦手な人はつい難しく考えてしまいます。暗記して会話ネタを作ろうとしてしまいます。
それではど忘れしたらどうすることもできません。
そうではなく、目の前にあるもの、周りをよくみて自然と頭に浮かんだことを会話ネタにしていけばいいのです。
そして冒頭でもお伝えしましたが、リラックスすることが何より大切です。
緊張が相手に伝わり相手も緊張してしまいます。
逆にあなたがリラックスしていれば相手もリラックスして会話できます。
リラックスした上で、ここでお伝えした会話を使って素敵な彼女を手にいれてください。