「気になる女性とのLINE何話したらいいんだろう…」
「口下手で何をどうしたらいいの…」
「LINEなんかで絶対フラれたくない!」
このように、気になる女性とのLINEで悩む男性は多いのではないでしょうか?
たしかに、LINEの立ち回り方って難しいですよね。
何を話したらいいかわからないし、急に女性からの返信が来なくなったり、、
あなたもこのように、女性に振り回されていませんか?
LINEで彼女を作るためには、女性に振り回されるのではなく、
常に男性優位にリードしていく必要があります。
では、LINEで女性をリードしていくにはどうしたらいいのか?
LINEで彼女を作るための方法について解説していきます。
彼女を作るためのLINEの必要性
LINEはコミュニケーションツールとして欠かせません。
女性の生活の一部でもある、LINEを使いこなすことは必須。
女性は本能的に、群れたり仲間意識が強いため、会話を好む傾向があります。
女性は会話を通して、男性との相性や価値判断をしているのです。
つまり、「好きな女性と仲良くなりたい!彼女が欲しい!」のであれば、
LINEで会話をして仲を深めていく必要があります。
女性の生活の一部に入り込むことが大切なのです。
LINEで女性を好きにさせることはできるのか?
LINEは女性との連絡手段の一つです。
なのでよっぽどイケメンではない限り、LINEだけで好きにさせるのは難しいかもしれません。
しかし、イケメンじゃないから相手にしてもらえない、というわけではありません。
先ほども言いましたが、LINEは相手との連絡手段、会話ツールです。
LINEの目的として、好きにさせるというより、相手との仲を深めることが挙げられます。
つまり、関係構築です。
女性に「この人と話していて楽しいな」「どんな人なんだろ」「会ってお話したいかも」と、
LINEを通して楽しませてあげることです。
関係構築ができれば、デートに誘って好きになってもらうこともできます。
好きにさせることは、仲良くなってからの話。
まずは段階を踏んでいくことが大切だと頭に入れておきましょう。
女性とのLINEで気を付けること
LINEは関係構築をして、仲良くなることだとお話しました。
ですが、間違ったトークをしてしまっては、女性と仲良くなることは出来ません。
「なかなか距離が縮まらない」「嫌われてるかもしれない」
と悩む方は、無意識に間違ったLINEを送ってる可能性があります。
僕も以前は間違いだらけのLINEをしていて、恥ずかしさに絶望したことがあります。
そりゃ、仲良くなるわけないなと…(笑)
僕と同じような恥ずかしい思いをしないように。
少なくともここを抑えるだけでも、女性からの反応が激的に変わることもあるでしょう。
なので、まずはLINEで彼女を作るための注意点を理解しておいてください。
女性とのLINEの考え方
大前提、考えておくことが2つあります。
- 好かれるLINE
- 嫌われないLINE
です。
この2つについて解説します。
女性に好かれるLINE
好かれるLINEとはどんなLINEでしょうか?
結論から言いますと、「居心地の良さ」です。
居心地の良さとは
- 相手の喜ぶLINEの送り方
- 相手の好む話題
- 好感の持てるLINEの使い方
- 相手の女性が自然でいられること
です。
居心地の良さは女性に「楽しさ」や「わかってくれている」という気持ちにさせます。
一緒にいて自然でいられる人とは会話も弾みやすいです。
自分のことを理解してくれる人にはつい自分の話をしたくなります。
あなたも、いつの間にかしゃべりすぎちゃった、なんて経験ありませんか?
そのとき、どんな気分だったでしょう。
少なくとも、気分はよかったと思います。
このような楽しい気持ちや理解されるうれしさは、
居心地の良さから生まれます。
この居心地の良さは、男の魅力として映ります。
女性に嫌われるLINEをしない
好かれるLINEとは反対に、嫌われるLINEとは居心地の悪さです。
たとえば、LINEの連投や下心見え見えのLINEなど。
女性から見て気持ちが悪い、疲れる、めんどくさい、このように感じさせるLINEは絶対送らないようにしましょう。
とはいえ、「どんなことを送ったらダメなのかわからない…」という方もいるでしょう。
なので、次からは特に気を付けるべきLINEについて解説します。
追いLINEをしない
追いLINEとは相手からの返信がない状態で、2通、3通と送ってしまうことです。
女性からの返事がないと不安になりますよね。
もう連絡取れないんじゃないかと思ってついLINEを送りたくなります。
ですが、返信が来なくてもいったん落ち着きましょう。
少なくても1日待つ余裕を持ってください。
もしかしたら女性の返事がないのには、理由があるのかもしれません。
基本的に「女性は忙しい」という考えを頭に入れておいてください。
たとえば、仕事で忙しいとか、友達と食事かもしれません。
家事をしていることも考えられますし、美容など一日のケアをしているかもしれません。
もしあなたが忙しいときに連絡が、ポンッポンッときたらどうでしょう?
疲れますよね。ストレスもたまるはずです。
同じように、女性も忙しい時に追いLINEが来ると疲れてしまいます。
返事がなくても仕方ないという考えがあることで、追いLINEを控えることができます。
モテる男は常に相手本位、モテない男は自分本位。
この余裕を持つことで、周りの男性と差別化ができます。
下心は見せない
好きな女性とLINEをしていると、気持ちがつい舞い上がってしまいますよね。
そんな時に注意してもらいたいことは、下心を出さないことです。
当たり前ですが下ネタはもちろん、遠回しな下ネタもNGです。
そしてもうひとつ。好意を伝えることもやめましょう。
よくあるのが、「気持ちを伝え続けたら相手もその気になる」というテクニック。
「君が好きだ」と直接的に言ったり、
「君と話せてうれしいよ」と暗に好きだと匂わすようなことですね。
まだ最初の段階で下心をだしてしまうのは早すぎるので注意しましょう。
女性との関係を築いていくには、段階を踏んでいく必要があるのです。
もしあなたが全く知らない女性にいきなり、「好きです!」と言われ続けたらどう思いますか?
ちょっと怖いですよね。たとえ、ものすごい美人だとしても怖いです。
むしろ美人すぎると、金目当て?かと疑ってしまいます(笑)
同じように、出会って最初の方で下心を出してしまうと、
「こいつヤリたいだけだろ」と引かれてしまいます。恐怖心も与えてしまいます。
まずは人としての常識を押さえてから、少しずつ歩み寄っていきましょう。
女性の言葉を察する
女性の言葉には色んな意味が含まれていたりします。
たとえばデートに誘うとき。
男「今度ごはん行こ!」
女「いいよ!」
男「10日か11日あいてる?」
女「ごめん、その日空いてないかも…」
このように断られたときです。あなたならどう返しますか?
多くの男性は「いつなら空いてる?」と返すでしょう。
しかし、これは悪い例です。どういうことか解説します。
「いつなら空いてる?」と言われた女性からすると、逃げ場がなくなってしまうからです。
たしかに、女性は「いいよ」と言いました。ですが、ここで女性の気持ちを察してあげましょう。
しつこく誘わないことが大切です。
女性はもしかしたら、「まだ二人で遊ぶには早いかも」と感じているかもしれません。
または、生理的な問題でまだ身体の調子がわからないのかもしれません。
このように、男性は女性に対して繊細に接してあげることが大切です。
さっきの会話例の場合、ホントに興味がなければ返事は帰ってきません。LINEはそもそも続いてないのです。
しつこく誘わずに、
「おけおけ。また今度だね」
と一旦引いてあげましょう。
「追いLINEはしない」でもお話しましたが、
返事がないのには、何かしらの理由があるはずです。
デートを断られるのも、何かしらの理由があるのです。
女性の言葉の意味を察せるスキルは、モテる男への第一歩です。
LINEで彼女を作るための会話テクニック
ここまで、女性に嫌われないためのLINEについてお伝えしてきました。
当てはまる部分はありましたか?もしありましたら、これを機に一つずつ直していきましょう。
ここからは、女性に好かれるLINEについて解説していきます。
女性からなかなか良い反応がもらえなかったり、
何を話していいかわからなかったとしても、安心してください。
これから紹介するテクニックを使えば、女性とのLINEで困ることもなくなるでしょう。
今回紹介するテクニックは7つです。
LINEの感性を相手に合わせる
女性からのLINEは文章量やペースなど人によって様々です。
まずは次のような、女性とのLINEの感性を合わせていきましょう。
- 短文なのか長文なのか
- ペースは早いか遅めか
- 絵文字は使う派か使わない派か
などです。
例えば、短文を好む女性に長文で返すと、重く捉えられてしまいます。
男「〇〇ちゃん趣味とかあるの?よかったら教えて欲しいな」
女「映画とかすきかな」
男「映画好きなんだ!僕も映画好き!最近何か見た?」
女「〇〇見たよ」
男「〇〇見たんだ!僕も見たけど〜な感じでよかったよね」
女「…」
このように文章量が合わないとテンポも悪くなってしまいます。
女性も疲れてしまうでしょう。
男「趣味はある?」
女「映画とか好きかな」
男「映画いいね。最近何か見た?」
女「〇〇見たよ」
男「お、ホラー好きなんだ?」
女「好き好き!」
男「怖くて泣いてたでしょ」
女「泣いてないから(笑)」
こんな感じで感性を合わせていくと、女性は意識的にも無意識的にも「この人と感覚合いそう」となります。
こういった相手に合わせる心理テクニックをミラーリングと言います。
ミラーリングは、相手の言動を真似することで、距離が縮まりやすいと言われています。
相手に合わせる「ミラーリング」を使って、徐々に距離を縮めていきましょう。
共感する
相手の会話に対して共感をとっていきましょう。
人は基本的に共感を求める生き物です。
自分の考えを肯定してほしいし否定されたくない、と思っています。
そもそも共感してもらえない人と付き合おうとはなりませんよね(笑)
女性に共感をすることで、「この人は私をわかってくれてる」「もっと聞いてほしい」となります。
すると、女性からどんどん話が出てきます。
悪い例を挙げます。
男「お仕事は何してるの?」
女「事務だよ」
男「事務なんだ。大変そう」
女「大変だよ。残業多いし…」
男「でも残業しないと稼げないよ」
女「いや、そうだけどさ…」
このように、女性に共感しない返しをしてしまうと「この人と合わないな」と思われてしまいます。
上記のような「残業しないと稼げない」という、自分の価値観を押し付けないことに注意しましょう。
次は良い例です。
男「お仕事は何してるの?」
女「事務だよ」
男「事務なんだ。大変そう」
女「大変だよ。残業多いし…」
男「うわ、それ大変だね。ヘトヘトじゃん」
女「ほんと、毎日ヘトヘト。」
男「美味しいもの食べてリフレッシュしなきゃ」
女「リフレッシュしたいよ」
男「美味しいもの食べに行こうよ」
女「いきたい!」
このように、女性の気持ちになって共感してあげることが大切です。
この例で言うと、残業で疲れてる彼女の身になってみます。
- 「仕事休んで一日中寝てたい」
- 「遠くに旅行したい」
- 「美味しいご飯食べにいきたい」
- 「ストレス発散したい」
疲れてる彼女は何を考えて、どんな気持ちなのか?、を考えることで会話は広がっていきます。
うまくいけばデートにつなげることもできるでしょう。
当たり前のリアクション
女性への返事として、最初は当たり前のリアクションをすることが大切です。
当たり前のリアクションとは常識的な反応のことです。
たとえば、女性から「体調が悪い」ときたとします。これに対する当たり前のリアクションとして、
女「体調悪いかも」
男「まじ?大丈夫?」
女「体調悪いかも」
男「え、大丈夫?熱は?」
普通なら心配するような言葉が出てくるはずです。
「まあ、あたりまえでしょ。」と思いますよね。
しかし、この当たり前のリアクションができてない男性が結構いるんです。
次のように捻った返しをしてはいけません。
例えば、
女「体調悪いかも」
男「まじ?外出ないようにしないとね」
女「体調悪いかも」
男「まじ?死にそう?笑」
このように、前者の余計な気遣いや、後者の笑わせてあげようとすることは、かえって相手を悪い気分にさせてしまいます。
もしもあなたの家族や友達から「体調悪い」ときたら、まず心配する返事をしますよね。
相手の返事に対して、当たり前のリアクションをすることで人としての会話が成り立ちます。
最初のリアクションは当たり前のリアクションをしましょう。
共通点を見つける
女性とのLINEで盛り上がるためには、共通の話題は欠かせません。
女性は共感を求める性質があるので、共通点があることでお互いに共感できます。さらに一気に二人の仲も深まります。
あなたと仲のいい友人や知り合いもきっと、何かしらの共通点があったから、仲が深まったのだと思います。
なので、女性と仲良くなるためには、共通点をみつけることはとても効果的。
共通点を見つけるためには、質問をしていくのが一番です。
- 趣味
- 出身
- 家族
- 好きなもの
- 嫌いなもの
- ライフスタイル
- 価値観
などです。
女性とのLINEでは、何気ない話から共通点を探っていくと、スムーズな会話展開ができます。
もし、共通点が見つからない場合は、共通点を作ってみるのも手です。
相手の趣味を実際に自分もやってみて、楽しさを共有すれば共通点を作れます。
そうすると、あるある話や悩みなどで、会話を盛り上げることもできます。
こういった共通点からデートに誘うこともできます。
たとえば、僕が良く使う手法で、話題を「食」からデートつなげています。
男「食べること好き?」
女「好きだよ」
男「何が好き?」
女「お肉好きだよ」
男「僕も好き!美味しい焼肉屋知ってるんだけど、良かったら一緒に行かない?」
女「いきたい!」
僕はこんな感じでよくデートに誘ってます。
ごはんじゃなくても映画、漫画、スポーツ好きからでも応用はいくらでもできます。
女性と仲良くなるためには共通点を見つける、作ることを意識しましょう。
話題のいろは
女性とのLINEでよくある悩みが「話題がありません」というもの。
僕も話題のネタについてはよく悩んでいましたので、気持ちはよくわかります。
問題なのは話題がないのではなく、話題の元になるネタを知らないことが問題です。
逆に言えば、話題の元になるネタさえ知ってれば、話題がなくなることもありません。
その話題の元になるネタをご紹介します。
それが、「木戸に立てかけし衣食住」です。
- き=季節
- ど=道楽
- に=ニュース
- た=旅
- て=天気
- か=家族
- け=健康
- し=仕事
- 衣=衣料
- 食=食事
- 住=住居
これらを元に会話をしていけば、困ることもありません。
名前を呼ぶ
あなたはLINEをするとき、ちゃんと名前を呼んでますか?
人は名前を呼ばれると嬉しく感じるものです。
「おい」「きみ」「ねえねえ」と呼ばれるより、
「○○ちゃん」「○○さん」「○○くん」と自分の名前を呼ばれる方が嬉しいです。
とはいえ、毎回名前で呼ばれると不自然になります。
機械的で血が通っていない感じがしてしまいます。
実際の会話で相手の名前を毎回言うことはないですよね。
なので、名前をむりに使おうとせず、自然な形で使ってみてください。
質問をする
会話のきっかけ作りには質問をすることが大切です。
LINEで彼女をつくるためには、質問をして相手のことを知っていかなければなりません。
相手のことを知らなければ会話は弾みませんし、仲良くなることもできません。
人は基本的に自分の話を聞いてもらいたいと思ってますので、質問されることは嬉しいことなのです。
質問は相手に「興味がありますよ」と、遠回しに伝えることになります。
女性としても質問されると、「私に興味があるのね」と認識します。
とはいえ、質問をしてもなかなか話してくれなかったり反応が悪いこともあるでしょう。
そんな時にオススメのテクニックが自己開示です。
自己開示とは自分の話をすることです。
女性が身の上話をしてくれない理由は、あなたのことを知らないからです。知らない人に自分のことを話すのは怖いです。
自己開示をすることで、女性も安心して心を開いて話してくれるようになるでしょう。
さっそく実践へ
冒頭でもお話しましたが、LINEは関係構築ツールです。
LINEを通して、女性と仲良くなりデートに誘うことができれば、彼女になるのもすぐそこです。
逆に言えば、LINEで仲良くなれなければデートに誘うこともできません。
いままでは、女子とのLINEで「何をどうしたらいいかわからない…」と悩んでいた方もいたでしょう。
しかし、この記事を読んだあなたなら、今やるべきことはわかってきたのではないでしょうか。
女性にLINEで話したいと思われる存在になることは、恋愛においてかなり強力です。
まずはこの記事で学んだことを一つでも実践していってください。